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脳神経外科

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概要・特色

診察にあたっての基本方針

脳腫瘍の治療性成績の向上

悪性脳腫瘍の治療(手術・放射線療法・化学療法)の治療成績向上を目指します。特に悪性神経膠腫に対しては新しい抗悪性腫瘍剤の認可により、在宅での治療が可能となり、患者様のQOLを維持したままでの腫瘍に対する治療効果向上が期待されています。頭蓋頚椎移行部および頭蓋底腫瘍に対する治療では脳神経外科単独ではなく他科(耳鼻咽喉科・外科・整形外科・形成外科・眼科)と連携し総合的治療を実践します。脳深部腫瘍に対しては放射線治療科と一緒に定位放射線治療を行い治療効果・治療成績の検討を行います。2011年度から革新的放射線治療機器“ IMRT ”が当院に導入されたことから新たな放射線治療の時代を迎えました。転移性脳腫瘍に対し担当科・他院のガンマナイフセンターと連携し速やかな放射線治療を行うと同時に、原発性悪性脳腫瘍に対しては当院において“ IMRT ”による治療計画をたてることが可能となりました。

新しい脳血管障害治療実践

脳動脈瘤・脳動静脈奇形・内頸動脈閉塞症などの血管障害に対しては従来から行われている全身麻下での開頭手術open surgeryのほかに局所麻酔下での脳血管内手術interventional neurosurgeryを積極的に行い、両者を併用することによりさらなる治療成績向上をめざします。特に社会的にも問題となっている未破裂脳動脈瘤の治療に対しては慎重に対応し、患者様各個人の全身状態・社会状況を見極めそれぞれの方に適した治療を行います。

機能的脳神経外科の導入

顔面痙攀・三叉神経痛・中枢性疼痛(視床痛)など、生命にはかかわらない神経症状に対して外科的治療による症状の改善を目指します。この分野においては今後さらに地域連携を強化し呉医療圏はもとより圏外からも患者様のご紹介がいただけるように努力します。

診療内容・対象疾患

対象疾患

脳血管障害

未破裂脳動脈瘤、クモ膜下出血(破裂脳動脈瘤)、解離性脳動脈瘤、脳動静脈奇形、海綿静脈洞部硬膜動静脈瘻(内頸動脈海綿静脈洞瘻)、もやもや病、脳血管狭窄症、頚部内頸動脈狭窄症、脳血栓症、脳塞栓症、高血圧性脳出血、他

脳腫瘍

神経膠腫、髄膜腫、神経鞘腫、下垂体腺腫、海綿状血管腫、脳膿瘍、転移性脳腫瘍、他

頭部外傷

急性脳腫脹、脳挫傷、急性硬膜下血腫、急性硬膜外血腫、慢性硬膜下血腫、他

機能的疾患

正常圧水頭症、難治性中枢性疼痛、三叉神経痛、顔面痙攣、他

治療方法のご紹介

当院ではできるだけ積極的に脳血管内治療(局所麻酔下に行う)を行うことを心がけています。

脳動脈瘤治療の際には従来の方法である全身麻酔下に行う開頭手術(クリッピング)と局所麻酔下に行う脳血管内手術(コイリング)のいずれかを選択します。近年の傾向ではやはり、体に優しい治療であるコイリングを選択する比率が高まっています。

写真 脳動脈瘤頚部クリッピング術

写真 脳動脈瘤コイル塞栓術

これまでは内科的治療のみで経過を観させていただいていた、予後の悪い高齢者の頚部内頸動脈狭窄症に対しても、脳血管内治療の発展に伴い局所麻酔下で外科治療が容易となりました。

2008年4月より“頚部内頸動脈ステント留置術”が保険適応下で治療可能となりました。

三叉神経痛(顔の痛み)や顔面痙攣(眼の周りや、頬ががぴくぴくする)などに対する機能的脳神経外科手術にも力を入れており、高齢者においてもkeyhole surgery(鍵穴手術)を取り入れ、低侵襲手術を心がけています。また、脳血管障害後や脊椎手術の術後または外傷後などに、形態的異常がないにもかかわらず薬剤治療(内服薬やブロック治療)が効かない手または足の疼痛、いわゆる難治性中枢性疼痛に対して、脊髄電気刺激療法は唯一の疼痛緩和手段として報告されています。

写真 難治性疼痛に対する脊髄硬膜外電気刺激療法

当院においても2011年8月からこの治療方法を導入し良好な結果が得られています。脊髄電気刺激療法は低侵襲であり、電極や刺激装置も改良が進み、今後の疼痛治療の可能性も拡大しています。

治療診療実績

2012年度手術件数

265例(脳血管内手術 39例)

脳動脈瘤 53例 頚部内頸動脈狭窄症に対する
経皮的血管形成術
9例
└ クリッピング 31例 脳動静脈奇形塞栓術 4例
└ コイリング 22例 脳神経手術(脳神経微小血管減圧術) 10例
脳出血 29例 水頭症手術(シャント術) 20例
脳腫瘍 27例  
脳血行再建術(バイパス手術、他) 8例    

手術成績(2012年度)

手術に伴う神経脱落症状 0% 死亡率 0%

2007年度-2012年度主要手術件数

総手術件数1543例(脳血管内手術 290例)

脳動脈瘤治療数 304例 頚部内頸動脈狭窄症に対する
経皮的血管形成術
122例
脳腫瘍治療数 137例 脳神経手術(脳神経微小血管減圧術) 40例
脳血行再建術(バイパス手術、他) 66例    

スタッフ紹介

氏名 職名・免許取得 専門医、認定医等 得意とする分野
オオバ シンジ
大庭 信二
医療技術研修センター部長
脳神経外科科長
教育企画室長
広島大学医学部臨床教授
医学博士
昭和61年
日本脳神経外科学会専門医
日本脳卒中学会専門医・評議員
日本脳血管内治療学会専門医
脳血管障害
脳腫瘍
機能脳神経外科
イトウ ヨウコ
伊藤 陽子
脳神経外科医長
平成5年
日本脳神経外科学会専門医 てんかん、脳血管障害
ヨネザワ コウキ
米澤 公器
脳神経外科医師
平成19年
日本脳神経外科学会専門医
日本脳血管内治療学会専門医
脳神経外科一般
タグチ アキラ
田口 慧
脳神経外科医師
平成24年
  脳神経外科一般
タカハシ ヒロキ
髙橋 宏輝
脳神経外科医師
平成26年
  脳神経外科一般

外来診療日割表

午後の診察は完全予約制となっています。

休診の場合がございますのでこちらでご確認ください。

診察時間 月曜 火曜 水曜 木曜 金曜
午前 大庭
大下
米澤
手術日 大庭
伊藤
大下
伊藤
米澤
手術日
午後   手術日 脳血管内手術 脳血管内手術 (交代制)

手術日:全日 火曜日・金曜日

脳血管内手術日:水曜日・木曜日

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